花粉症・鼻づまり・目のかゆみのツボ【東洋医学】重要なポイントとコツは?

風邪を引いた際や花粉症になると鼻がつまったり、
鼻水やクシャミが止まらない、目のかゆみや充血、涙目などで
不快な思いをすることがあるでしょう。

鼻づまりに悩まされている際にツボ療法では、
頭のてっぺん中央にある「百会」、
内目尻と鼻の根元の中間のくぼみ「晴明」、
小鼻の両脇の「迎香」を押さえます。

このほかにも、
人差し指と親指の間のくぼみ「合谷」というツボが
昔からよく効くとされています。

アレルギー体質で花粉症などによる鼻づまりには、
首の後ろの根元、第1胸椎棘突起の上にある「大椎」を
押さえるのを忘れないようにしましょう。

目のかゆみには、
内目尻と鼻の根元の中間のくぼみ「晴明」、
目の下の「承泣」のツボを刺激してみてください。

指で2~3秒押したら離すという動作を繰り返し行うことで
徐々にかゆみが治まり、すっきりしてきます。

【花粉症を悪化させる生活習慣5つ】

1.疲れやストレスを溜めこむ
 ストレスが溜まると、ちょっとした花粉に対しても体が過剰に反応するようになります。
 体が疲れているときは無理せず休養し、リズム感ある生活を心がけましょう。

2.睡眠不足
 睡眠不足で体力が落ちていると、症状が悪化することがあります。
 花粉シーズンは特に、十分な睡眠をとるよう意識しましょう。

3.運動不足
 運動不足は、体力低下に繋がります。すると、免疫バランスも崩れ、
 花粉に対して過剰に反応することがあります。適度な運動を心がけましょう。

4.インスタント食品、ファストフード、スナック菓子などの食事
 添加物の多い食品や脂っこい食事は、アレルギーを
 引き起こす要因になりますので、控えましょう。

5.飲酒・喫煙
 特に、お酒の飲み過ぎは鼻づまりの悪化に繋がりますので、気を付けましょう。

なぜ、これらの生活習慣がいけないのかというと、
自然免疫力がさがってしまい体力が落ちて免疫バランスが崩れると、
花粉症の症状は悪化しやすいと言われているからです。 

東洋医学、鍼灸は自然治癒力や免疫力を高めるのが得意です。

急に体質改善させることは難しいのですが、長い目で見たとき、
あなたのお体も根本的なところからのケアをされてはいかがでしょうか?

※家庭で簡単ツボ療法はセイリン株式会社発行「NON-STRESS MAGAZINE
 鍼のはなし 家庭で簡単ツボ療法」より引用抜粋しております。

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